green drinks BOSO で FARM CAMPUSに行ってきた。

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FARM CAMPUS から、みんなで一緒に見た夕日。

こんばんは、眠くてたまらないちはるです。
そして寒い。

部屋の中にいるのに、コート来て、ストールかぶって、手袋付けながらパソコンぽちぽちしております。

さて、今週末は活発に外出してきました。
金曜の夜は関根さんの講演があったYOKOHAMA SOUP。

「チョコレートで世界を幸せにする」をモットーにチョコレートの製造・販売を行うチョコレートデザインさんのお話も伺いました。

フェアトレードのチョコレート菓子。美味しかった♪

そして、土曜日はグリーンズの運営するブラボーのワークショップのお手伝い。

IID の教室で、「グリーンイノベーション」についてワールドカフェ形式で話し合っていきます。

そうそうたるメンツでございます。

私たちは、今2020年の世界にいる。
グリーンイノベーションが実現された世界は、どんな世界だろうか?

バックキャスティング方式でグリーンイノベーションを考えるワークショップ。

紙粘土を使って表現。

2020年の家族や仲間、仕事、遊び。

それぞれのイメージで自由に語ります。

最終的にわたしのイメージはこう。

わたしのまとめ。

いま、働き方も、生き方もどんどん多様化してきている。

そうして10年後には、家族と家族がつながり合ってコミュニティになり、仕事と遊びとの境界線が曖昧になり、だんだんと融合していくんじゃないかなと思った。とけ合う世界。

刺激的な時間でした。

そして。

今日は初のファームキャンパス!
green drinks BOSOに遊びに行ってきました♪

もちつきぺったん。力が入ります。

今日は餅つき!

みんなで餅をついて、お雑煮にしておいしくいただきました。

豪華なごはんたち。

ファームキャンパスの仕組みについて、語ってもらいました♪

そしてなにより。
ここに集まった人たちがまた面白くて!

「食べ物」に関わる話題では、屠畜の話で大盛り上がり。

にわとりって、屠殺されて首をすぱっと切られたあと、トサカが白くなるんだそう。あれって、血液で出来てるんだろうか。知らなかった。わたしたちがなかなかお目にかかれない、生き物から死体になる瞬間。

鶏の屠殺を見学してた彼女の話によると、最初は「ああ、死んでしまった。これから私は鶏を食べれなくなってしまうんじゃないだろうか」と思ったらしいのだけれど、だんだん羽をむしられて一般に売られているお肉のような姿になっていくにつれ、「あ、これおいしそうかも」と思ったそう。

うーーん、その外見によって人の感情って変化していくもんなんだなあ。

屠畜とはまた違うけれど、私の「命をいただく」想い出といえば、オーストラリアのWWOOF先で「かたつむり」が殺せなかったこと。

野菜畑に大量発生しているかたつむりを塩水の中にぽいぽいと入れる作業だったんだけれども、親子のかたつむりとかを見るとそれがどうしても出来なくて。

でも、野菜を育てるためにはどうしても駆除しなくてはいけなくて。

野菜を育てることって、お肉と違って命を奪ったりしないような印象がずっとあったけど、結局こうして様々ないきものの命をいただきながらじゃないと何も食べれないんだって気付かされた。

食べる と 殺す ってとても近い。

本当はあたりまえのことなんだけど。
そんなことを学んだ1日でした。

***

ちなみに余談ですが、鶏の屠殺をするとき、2羽の鶏を連れてきて、片方は見本に先に処分し、もう1羽を見学者の誰かにやらせるという手順だったのだけれども。

そのうちの1羽が「殺される」と悟ったのか、ものすごい具合悪いような、仮病を使ったのだそう。結局その鶏はゲージに戻されて別の鶏が連れてこられたんだけど、屠殺が終わった瞬間にめちゃくちゃ元気になったんだとか。 やっぱりそういうのって本能的にわかるんだろうなあ。

とにかく、近いうちに屠殺体験はやってみたいです。お肉を食べる人として。

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  1. Pingback: 台所でイノシシを解体したよ。 | ちはるの森

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